【ブリーチ毛に縮毛矯正】

本日のお客さん。

ブリーチ2回に1年前に縮毛矯正の履歴です。

(ブリーチ毛に縮毛矯正をかけられるのか?)

ハイダメージやブリーチ毛に一般的なアルカリ剤の縮毛矯正をして失敗するとチリチリになってしまう恐れがあります。

イメージでいうと火傷したところにあったかいお湯をかけるようなものです。

そして1度痛み過ぎてチリチリビビり毛になったら元の髪の毛には戻りません。

ブリーチ毛やハイダメージ毛には薬剤選定が不可欠!もちろん塗布する量、放置タイムなど最良の技術が必要になります。

今回の薬剤もph5、弱酸性の調合です。弱酸性の薬剤であればダメージをした表面に対するアプローチが最小限で済みます。

火傷したところにぬるま湯程度の刺激で済むという事です!

ダメージの原因はアルカリ剤であるヘアカラー、パーマ、縮毛矯正など積み重ねです。

そこに日常生活での紫外線や間違ったお手入れ、アイロンなどでさらに悪化するのです。

僕ら美容師にできる事はトリートメントで髪の毛を綺麗にすることではなく髪の毛に優しい技術をする事です。(痛んでしまった髪の毛はトリートメントも大事です)

今の時代はブリーチや縮毛矯正は一昔に比べるとダメージを軽減できるようになりました。

今ダメージで思うような髪の状態でなくても1回、2回お任せ頂ければ必ず綺麗になります!

 

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